→・エキスパンション(拡張)9つのポイント
①同時に複数の感情に注意を向けない
→大体感情に飲まれてしまう人は、複数の感情を同時に処理しようとしている。例えば後悔しているというネガティブな感情と、何で俺がこんな目にという怒りの感情の両方の感情が混ざっている時は、両方同時に処理するのは難しい。まずは後悔を処理して、怒りを処理してみたいに分けていかないといけない。
→・②注意が逸れたら、心にありがとうっと言って、注意を戻す。(ディフュージョン)飲まれそうになったら、すぐディフュージョンする。
③感情を消そうとしたり、良い気分になろうと絶対にしない。
→ACTというのは、自分が良い気分になろうとかネガティブな感情を消そうとすると悪化する。だから感情を消さなくていい。否定しなくてもいいけど、置き場所を決めて、そこに居てね!っていう!
→・④感情は戻ってくるって事を覚えておく。必ず置いていても戻ってくる。消える訳では無い。置いてあるだけで戻ってくるんだけど、戻ってくる度に脱フュージョンして、またそこに戻してあげる。感情というのはじっとしていられない子供みたいな感じ。消したって思うと、出て来た時に凹んでしまう。
→・人間というのは何かだいぶ立ち直ったなーって思いながらも、また何か言われるも凹むみたいな事はあるが、あれはもう消えたって思ってるものがまたバンって出て来るから凹む訳である。
→・だから消えたって思わなくても良い。置いてあるし、居るだけ。また来るかもしれないけど、来るたびに戻せば良いという態度でいたらいい。(そういう感覚)
→・⑤感情がすぐに変化しなくても焦らない
→・感情を置いておけば必ず減衰していく。段々とずっと怒っている人もいなければ、ずっと嬉しい人もいないので。必ずニュートラルに戻るので。
→・ただ感情が中々変わらないなぁ〜、すぐ楽になりたいのに〜って思ってしまうと、幸福の罠にハマってしまうので感情が変化しなくて焦らないようにする。「まだ変わってないな、まぁでも居てもいいよっ、別に」みたいな感覚でいる。
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